こんにちは、無痛整体師の河野です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日は数十年前の事故の影響が
不調の要因になっていた方について紹介させて頂きたいと思います。
４０代 女性の方
３０代に入ってから、首や腰、膝等の不調が出始め
その後は手の痺れや肩の痛みも出始めたとの事でした。
病院に行って検査を受けたところ
頸椎ヘルニアと診断され
筋力不足、手術が必要など言われたり
その後も中々不調が改善されず
精神的にも辛くなってきたという事でした。
マッサージを受けても、その時は楽になった感じがするが
数日後には元通りになってしまう。
その様な状態から、当店にお越し頂きました。
施術前の体の状態は
・首や腰を反らすと痛む、可動域が小さい
・お腹を押されると痛む
等々でした。
では施術でよくなったのか？
３０分ほどの施術で、上記の症状は改善されました(^^)/
特にお腹の痛みがなくなった事が、とても驚かれていました。
何故不調が起きていたのか？
それはタイトルにあります様に、【１０代の頃の交通事故】の影響が残っていたからです。
ぶつかる瞬間に体に力が入った事で
体幹周りの筋肉が硬直した状態が戻らず、そのままの状態になってしまっていました。
３０年ほど前の事故が、現在の症状に繋がっているとは
お客様も、病院の医師も考えません。
ですが、これは決して珍しい事ではなく、多くみられるケースです。
西洋医学では、症状が出ている部分しかみたりはしません。
それは良くも悪くも、その様にしか教わらないからです。
オステオパシーでは、首や腰が痛い場合でも
全身の繋がりを通して、体をみます。
それが西洋医学との、一番の違いかと思います。
今回のブログをご覧の方で
過去に交通事故に遭われた方で、
病院や整体、マッサージを受けても中々症状が改善しないという方は
是非一度ご相談下さい。
お役に立てると思います！
(院長 河野