悲しみの感情と腰痛

こんにちは、無痛整体師の河野です。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。

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本日は悲しみの感情が腰痛の要因になっていた方に
ついて紹介させて頂きたいと思います。

50代 女性の方
症状は腰が前屈みなると痛むという事でした。

触診させて頂くと、確かに腰の周りの筋肉が緊張している状態でした。

ですがその腰の緊張がどこから起きているかを探っていきますと
肺に悲しみの感情が溜まっている事で
肺や肺の周りの筋膜が緊張してしまい
その緊張が腰の筋膜まで及んでしまっていました。

お話を伺いますと
引っ越しをして、私物の整理をしている際に
とても気に入っていたものがあったが
部屋を広くするために、泣く泣く私物を手放したという事でした。

頭では
断捨離して部屋を整理したい

ですが心では
まだそれを手放したくない

というふうに思っていたのだと思います。

その時の感情が肺に蓄積してしまい
腰の痛みとして出ていた様です。

世間的に断捨離が流行っており、ものを手放す事が
良い事だとされているかと思います。

それで精神的に楽になるのであれば良いですが
今回のケースの様になる事もあるかと思います。

一番は自分がどうしたいのか?
を最優先に考えるべきだと思います。

今一度ご自分の感情に目を向けて頂ければと思います。

整骨委や鍼、整体を受けているのに
中々腰痛が改善しないという方は是非一度ご相談下さい。

(院長 河野)

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